【プロトレーナー監修】ライザップも実践!糖質制限はダイエットに必須なの?

服部拓也

日本ダイエット健康協会認定トレーナー

服部拓也

hattori takuya

インパクト大のCMと『結果にコミットする』というフレーズがここ数年で一気に世間に浸透したライザップ。

そのライザップの短期間での大きなダイエット効果を支えているのが当サイトのテーマでもある糖質制限です。

ライザップで理想の体を手に入れた人がどんな糖質制限を行ったのか紹介します。

ライザップってどんなジム?

ライザップは『結果にコミットする』をコンセプトに、これまでに数多くの芸能人が出演したビフォーアフターのインパクト大のテレビCMが大きな反響を呼びました。

さらに、この体型の変化が2ヶ月間という短期間ということにも驚いた方も多いのではないでしょうか?

そんなライザップで提供しているサービスは『運動指導』と『食事管理』であり、これで体を変えていくというもの。
ここまでは普通のフィットネスクラブと変わらないですが、ライザップがフィットネスクラブと決定的に異なることは『完全マンツーマン指導』という点にあります。
・ゲストの運動に対して常につきっきりの指導
・理想の体を手に入れるための徹底的な食事管理
・2ヶ月16回のセッションで入会金含め、約50万円というフィットネスクラブと比べて高額な費用

ライザップは費用、運動、食事含め、正直申し上げて通常のフィットネスクラブに比べると厳しいと感じる方も多いかもしれません。

なぜ、そんなライザップに通うかというと、『結果にコミットする』というキャッチフレーズとそれを証明するテレビCMを求めているゲストのニーズを的確に捉えているからではないでしょうか?

そして、この結果の大きな原因が今回のメインテーマである『糖質制限』です。

次に、ライザップで実践している糖質制限を紹介します。

ライザップで実践している糖質制限とは!?

ライザップで実践している糖質制限は糖質の摂取量をゼロにするわけではありませんが、かなり徹底した制限を行います。

具体的な数字で言いますと、糖質を1日で50g以下に抑えることを目標とし、これはご飯で言うと茶碗1杯、クッキー6枚程度の糖質量でしかありません。

基本的に、おやつや主食はNGということになりますね。

このように、ライザップの糖質制限は甘いものを控えるのみでなく、主食であるご飯やパン、そして野菜も糖質量で決定するため非常に難易度が高いと思う方もいるかと思います。

しかし、ライザップで実践しているのは糖質制限であり、『食事制限』ではありません。

糖質は制限するものの肉や魚など、糖質量が少なくたんぱく質が多いものは制限どころかむしろしっかり食べるように言われるため、お腹が空くという状態にはならずに済みます。

ただ、肉や魚を食べ過ぎるとカロリーが心配な人もいるかもしれません。

では、そもそもなぜライザップが取り組んでいることが糖質制限なのかを次に紹介します。

なぜ糖質制限で体が変わる?

糖質制限で体脂肪が落ちていく理由は、糖質の過剰摂取が肥満の原因であるため。

糖質を摂取すると、グリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えらるのですが、肝臓と筋肉は貯蔵できる糖質量に限度があるため限度を超えて摂取された糖質は全て脂肪細胞へ蓄えられます。

逆に、糖質の摂取量が少なければエネルギー源が入って来ないことになりますが、体は飢餓を逃れるために自らエネルギーを生み出すようなシステムに切り替わります。

そして、その際にエネルギーとして使われるのが体脂肪であり、これがライザップが糖質制限ダイエットを実践して成功している大きな部分と言えるでしょう。

ここまででは、痩せたい人全員が糖質制限を実践しようかと思うかもしれませんね。

しかし、糖質制限だけで痩せることができるの?という疑問もあるかと思いますので次に紹介します。

糖質制限だけしていればいいの?

糖質制限だけすれば良い?と思った方もいるかもしれませんが、まずはそもそも糖質制限がその人にとって適しているかを見極めなければなりません。

以下、糖質制限が適している人とそうでない人を紹介します。

●糖質制限が適している人

・明らかに炭水化物やおやつの摂取が多い人
・かなりの肥満や糖尿病など、糖質摂取を医師から指示されている人
・コンテスト前のボディビルダーなど

●糖質制限が適さない人

・すでに痩せていて体脂肪量が明らかに少ない人
・肝臓に疾患があり、体内で糖を作り出す仕組みやたんぱく質の分解機能が落ちている人
・力仕事など、肉体的負担が日頃から大きい人

まずは上記を参考にし、医師やトレーナーと糖質制限についてしっかりと話し合ってから行うようにしましょう。

そして、糖質制限のみしていれば良い?という疑問についてですが、糖質制限のみを続けることは避けてください。

なぜかと言いますと、糖質制限=たんぱく質を多く摂取するということになるのですが、たんぱく質は肝臓で分解されます。

分解する際に肝臓を正しく機能させるためのエネルギー源が必要になるのですが、そのエネルギー源となるのが糖質なのです。

つまり、糖質制限ダイエットを長期間続けていくと肝臓機能がどんどん低下してたんぱく質の分解が難しくなるため、段々と効果が薄くなってしまうので注意が必要でしょう。

そして、この有効な期間が長くて2ヶ月ほどと言われており、ライザップが2ヶ月間のプログラムを組んでいるのはここを考慮してではないかと思います。

また、精神的な安心も糖質と関わりがあり、糖質制限ダイエットの効果を理屈で理解できても実践するとストレスになり、かえって太ってしまう方も実際にはいます。

糖質制限はあくまでも痩せるための一つの手段であり、期間も決めて行いましょう。

では、この糖質制限はどのパーソナルトレーニングジムでも行うのでしょうか?

次はここを見ていきます。

糖質制限はどのジムでも行うの?真相を紹介

短期間で目に見えて体型の変化がでる糖質制限ダイエットを取り入れているジムはやはり非常に多いです。

実際に痩せたい人が多く来店しているということはもちろん、ホームページでも実績を写真で載せやすいのも大きな理由ではないでしょうか。

ただ、先ほどお伝えしましたが、糖質制限ダイエットも王道ではなく一つの痩せるための手段にすぎません。

トレーナーの中にも糖質制限反対派の方もいますし、クライアントさんの状態によって上手に使い分けているトレーナーもいます。

全てのパーソナルトレーナーが糖質制限を指導しているわけではなく、糖質制限をしなければ痩せないというわけでもありません。

どのジムのどんなトレーナーが糖質制限をするかどうかはホームページでの紹介や実際にカウンセリングを受けることで把握することができますので、ジムに通うことを検討している方は失敗しないためにしっかりと確認するようにしましょう。

まとめ

・糖質制限ダイエットは医師やトレーナー監修のもとで行うことがおすすめ。自己流は控えましょう
・極端な糖質制限は長期間続けると段々と効果が薄くなる
・糖質制限は全ての人に適した万能ダイエットではない
・全てのジム、全てのトレーナーが厳しい糖質制限を指導しているわけではない

※個人の見解であり、サイトの公式見解ではありません。

服部拓也

日本ダイエット健康協会認定トレーナー

服部拓也

hattori takuya

会社員時代に様々なダイエットに挑戦し、最大14kgの減量に成功する。 その後、自身の成功体験を通じて多くの人をダイエットで輝かせたいという気持ちからトレーナーに転職。 5,000人以上の指導経験を持ち、正しいダイエット理論と自身が経験したからこそ可能なメンタル面のフォローなど、無理なく継続できる指導に定評があるダイエットのプロ。
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