ダイエット専門家コラム

糖質制限をしてるのに太る原因とは?無理なくダイエットを成功させる秘訣

岡本いつえ

ダイエットインストラクター&パーソナルトレーナー

岡本いつえ

ダイエットインストラクター&パーソナルトレーナー

糖質制限ダイエットは「面倒なカロリー計算が不要で、糖質を制限すればいい!」と書かれている記事をネット上で多く目にしますが、本当にこれでダイエットが成功するのでしょうか?

糖質だけを制限してもカロリーを全く考えずにダイエットしても太ってしまいます。本記事では太る原因から効果的な糖質制限ダイエットの方法を紹介します。

1)そもそも太ってしまう原因は?

ダイエットを始める前に、太ってしまう原因を分析する必要があります。

単純に食べ過ぎ

女性の場合は身長は10代半ばで止まります。生理が始まる年齢12~14歳のときが最も基礎代謝が高く、10代後半から40代までに基礎代謝は落ちていきます。身長が止まったのに、消費カロリーを上回って食べると脂肪がつくため太る原因となるのです。

代謝が年々落ちていく

10代の頃は学校の体育や部活動で運動する機会はたくさんありますが、20代になるとスポーツ選手でもない限りは運動する頻度が落ちます。

代謝は年をとるごとに落ちていきますが、カロリーを消費しなくなったのに食べる量が変わらなければ当然太っていきます。

20年で20kg増したケース

私のお客様は40代の方が多いのですが、良くある相談が20代の頃40kg台だったのに、20年間で20kg太ってしまったというケースです。

一例として22歳で45kgだった体重が42歳で65kgになってしまった方。1年に1kgずつ太るので、体も適応しやすく、本人も全く太っている事に気がつきません。

ですが、20年で20kgも増えてしまているのは事実です。22歳から身長が伸びる事はほぼないので、増えた20kgは大半が脂肪なのです。

2)糖質制限をしたのに太ってしまったのはなぜ?

糖質制限に取り組んだはずが全く痩せず、逆に太ってしまったという方がネット上でも多く見受けられます。個人差はありますが、その原因をここで分析します。

単純に糖質摂取をやめただけ

糖質制限の落とし穴は、単に糖質をやめるだけでその他は何を食べてもいいと都合の良い解釈をしてしまうことです。糖質は制限しても、カロリーを摂り過ぎれば当然太ります。

どのダイエット方法でも「摂取カロリー < 消費カロリー」の原則を守らないといけません。

糖質の代わりに脂質を摂ってしまう

「糖質の代わりに脂質を取りましょう」という文章を見かけることがありますが、これは間違いです。

脂質は糖質の2倍以上のカロリーがありますので、糖質を制限しても脂質でカロリーを摂りすぎて太ってしまっている方が多いのが事実です。

知らずに糖質を摂っている

糖質を制限しているつもりでも、糖質制限できていないケースが多いです。

糖質は芋類やとうもろこし、豆などにも入っています。それとは知らず糖質を摂ってしまっているから。その他の食べ物に制限がないので結果的に太ってしまうことになるのです。

肉類を無制限で食べている

肉類を無制限で食べることも太る原因となります。お肉の種類、部位によりカロリーが全く違うことを理解していない方が多いです。

牛もも肉、牛ロース、豚ばら、豚ヒレ、鶏もも肉、ささみでは、カロリーはかなり違います。焼肉でカルビなど脂が多い部位を食べてしまうとカロリーを摂りすぎてしまい、結果的に太ることになります。焼肉のタレなどもカロリーが高いので要注意です。

3)ダイエットで意識してほしいポイント

基礎代謝を知る

どんなダイエットをする上でも自分の基礎代謝を知りダイエットしていかないと体重は減りません。体重を減らすより、脂肪を減らすことに着目していきます。

食べないダイエットで筋肉を落としてしまうと代謝が落ちるため逆効果となります。脂肪を落とすために低カロリー高タンパクの食事を心がけましょう。

リバウンドは痩せるときに筋肉を落としてしまうことが原因です。代謝の悪い体を作ってしまうと、リバウンドしやすくなるので、筋肉を落とさない様にダイエットしていくことが大切です。

低カロリー高タンパクの食事に心がける。毎日ウォーキングする。バランス良い食事と適度な運動で筋肉を落とさない様に気をつけていきましょう。

朝ご飯はしっかり食べる

痩せたいがために朝食べない女性の方が多いのですが、1日1~2食にすると、間食や夜食を食べ過ぎてしまいます。

朝、昼をしっかり食べて夜を軽めにするサイクルを作っていくことがダイエットのポイントです。朝ご飯を食べないと体温が低くなり、代謝が落ちてしまいます。朝はしっかり食べて、燃焼しやすい状態を作ります。

ストレスを溜めない

食べたい物をあまり我慢せずに、時間帯を考えて食べることがダイエットする上で重要となります。

ストレスをいかにためずにダイエットしていき、目標体重になった後も暴飲暴食をせずに維持できる食生活を心がけましょう。デザートは夜ではなく、朝か昼にするなど工夫するのが好ましいです。

自分に合ったダイエット法で、継続できるレベルにする

1週間で5kg痩せようなどと、無謀な目標は立ててはいけません。挫折するのが目に見えてます。

ダイエットは無理をせず続けられることが大切です。必要な栄養素をしっかりと摂りながら、ダイエットをしましょう。

糖質以外はなんでも食べても良いなど、都合良いダイエットはありません。食べないダイエットで筋肉を落とさないためにも体重だけではなく体脂肪率をチェックしながら、ダイエットしていきましょう。

運動経験がない人が無理にハードな運動をしたり、いきなりジョギングをすると怪我の原因につながります。

ハードな運動は心拍数が上がり過ぎて脂肪が燃焼しません。筋肉がついて脂肪が燃えないと体重が重くなり、サイズもアップしますので、まずは1日5分のウォーキングから始めるなど無理なく続けられそうなことからチャレンジしましょう。

4)トレーナーの私が実践したダイエット方法

 レコーディングでコントロール

私が産後太りした時に、色々なダイエットにチャレンジしたのですが、1番効率よく痩せられたのはレーコーディングダイエットでした。記録しながらカロリーを1,000~1,200kcalにコントロールしていました。

カロリー本を買う、もしくはカロリーを調べるアプリなどに、食事を記録することで、カロリーを把握してコントロールしていきます。この方法で、4カ月で10kgのダイエットに成功しました。

食べたものを書き出すだけでカロリーは調べればわかりますので、まずは自分がどれくらい食べているかノートに書きだしてみましょう。

1日1回の腹筋から始めた

出産を経験した方はご存じの通り、妊娠中に腹筋がなくなるので、以前軽く50回でできていた腹筋が出産後は1回もできなくなりました。お腹はぶよぶよで、腹筋が1回もできないなんて絶望的でした。そのためまず1日1回の腹筋から始めました。

1日1回できたらカレンダーに〇をつけていき3か月続けた頃には20回腹筋ができるようになりウエストも5cm引き締まっていました。

スポーツクラブに行って運動できなくても、日常の生活の中で歩いたりエスカレーターではなく階段を使うなど意識することで運動はできます。継続できるレベルにハードルを下げて、1日1回の腹筋やスクワットなどを最低3ヶ月は続ける気持ちでやっていきましょう。

5)まとめ

  • 糖質だけでなく脂質も制限する
  • 朝ごはんを食べる
  • ストレスをかけない食生活を心がける
  • 日常的の中で運動する習慣をつける

※個人の見解であり、サイトの公式見解ではありません。

岡本いつえ

ダイエットインストラクター&パーソナルトレーナー

岡本いつえ

ダイエットインストラクター&パーソナルトレーナー

1964年生まれ。身長160cm、体重45kg、体脂肪率13%。テレビや CM のヘアメイク&スタイリスト歴 25 年。産後太りからダイエットに目覚め独自のメソッドを確立、5年間で1500人以上のダイエットに関わり実績を残す。ベストボディ大会優勝やメディア出演も果たし、40代の女性達を綺麗にし、本気で日本をより良くしようと活動中! https://ameblo.jp/s-i1918/
全国のダイエットジム検索とパーソナルトレーニングのことなら
ダイエットジムコンシェルジュへ
PageTop